メール配送スターターキット
「Gmail, Outlook, iCloudへのメールが届かない」
「転送しているメールが届いていない」
お客さまやユーザーさまからこんなお問い合わせ増えていませんか？
社内のエンジニアがメールサーバの障害対応にいつも追われていませんか？
その原因は、メールサーバにスパムメール対策がされていないからです。
メールサービスにメールが届かない原因のひとつに、刻々と変化する各社のメールサービスポリシーが影響しています。また、大量のスパムメールによって、通常のメール配信の遅延、メールサーバの評価が下がるなど、メールサーバを取り巻く環境は日毎に悪化していきます。
それを解決するためには、スパムメール対策とメール認証技術の導入を備えたイプリオの「メール配送スターターキット」の導入をお勧めします。
フロントエンドサーバタイプ
メールサーバ内蔵タイプ
既存メールサーバには手を加えず、新たに「メール配送スターターキットサーバ」を追加し導入する「フロントエンドサーバタイプ」と、お客様の既存メールサーバに対し「メール配送スターターキット」をアドオン（後付）する方法をご提供しています。お客さまの現在の環境に合わせて最適な対策をご提案します。
仕様・特徴
- コンテンツフィルタに頼らずにスパムメールの数を削減（Greylisting）
- メールサービスの基準に従ってメール認証技術を実装（SPF, DKIM, DMARC）
- DKIM署名を付与（DKIM）
- メール転送で使用されているメール認証技術も同じく実装（ARC）
- [オプション] スパムチェック・ウイルスチェック（ClamAVと連携可能）
イプリオの「メール配送スターターキット」は、これらの技術を組合せ、お客まさのメールサーバに機能を「アドオン（後付）」し、効果的な「メール配送対策」を行います。
しかもOSS主体の技術を採用することで、コンテンツフィルタ導入に比べ、費用を抑えることも可能です。
保守・運用
変化する環境（メールサービス・スパムメール）に合わせて円滑にメールサーバを動かすには、日々の保守と運用がかかせません。
スパムメールに対するチューニングやメンテナンス、変化する環境に合わせたメール配送対策を、イプリオが行います
予算・工期
- フロントエンドサーバタイプ
- 10万円から（最小構成でのご提供の場合）
- メールサーバ内蔵タイプ
- 50万円から
構築・保守ともにお客さまの環境により予算や工期が異なります。まずはご相談ください。